四角い部屋のblog

未熟なパラレルワーカーが病気になって、休んだり悩んだり試行する

リンパ節が腫れたら

2月の中頃、首のリンパ節が腫れました。

首の下あたりにポコッと感じ、寝返りを打とうとしたらとても痛い。

 

その時私は、色々なことに忙しくしていたので、きっと疲れが溜まっているんだと思いました。

ぐーぐるで調べて、1週間くらい様子を見てから病院でも良い、とあったので、しばらく様子を見ていました。

 

そしたら、あれよあれよと、

数も痛みも増しました。

熱がでて、頭痛もして、もう何も手につかなくなってきて、内科にかかりました。

 

元々、甲状腺亢進症があったので

亜急性甲状腺炎ではないかと、血液検査で調べましたが

特に甲状腺の状態がとても悪いこともなく、

何かの細菌感染の疑いもなく、

 

たまたまウィルスが入り込んでしまったのではないか

ということでした。

対処方法は、とにかく安静に。

 

ベッドの上で1週間くらい

熱にうなされながら汗をダラダラかいて、全身を悪寒がはって、身動きをとると頭痛の波に襲われる。

光が嫌、匂いが嫌、、

食事も喉をとおりません。

主食はウィダーインゼリーとりんご。

 

そんな辛い日々、

とにかく腫れが治まれば、痛みも熱もなくなると信じていました。

 

結局楽にはならなかった。

そのことは別の記事で。

 

結局、腫れが引いたあとも、

本当には楽にはならなかったんです。

けれど私は、本当にこりなくて、

すぐに仕事に復帰しました。

はじめは休み休み、言い訳をさせてもらいながら。

 

あぁもう大丈夫だ!

と、心から安心して通勤したことは、

年明けから、もしかしたらまだ1度もないかもしれない。

 

いつも、

今日は頭が痛いけど大丈夫。

今日は少し足が重たいけど大丈夫。

 

地方出張にも行きました。

そして無事に帰ってきた。

 

私は普通に過ごせる。普通に生活出来る。もう歩ける。もう倒れたりしない。

意地になって、呪文のように。

 

そして、懲りない私へ、もう一度天罰。

 

5月の中頃、またリンパ節が腫れました。

今度は首だけでなく

後頭部付近や脇も、腫れていました。

 

あぁ、そうか私はやっぱりまだ…

まだ普通に生活出来るレベルじゃなかったんです。

3ヶ月間だましだまし生活して、

やっぱり、私の体はまだダメだった。

 

今、1日中熱は38℃台

家事や買い物は薬がきいてるうちに。

 

時々、39℃まであがることも。

 

微熱が続くことは昔から多かったので、

熱に慣れた私は39℃でもなんとか歩けてしまう。

病院で、39℃が出てたときの、

私の顔と看護師さんの顔、きっと同じ顔。

 

えっ?!そんなに?

 

 

仕事、それでも月曜日に出社しようとしてる私。

きっとダメなんですよね。

こんな状態では、きっとダメなんです。

でも、どうしても、立ち止まりたくないと思ってしまう。

迷惑をかけるとか、そういう話しじゃなくて、

期待して仕事くれているのに、何も応えられないまま置いていくことが、出来ない。

情けない。

どうしよう。決めなきゃならないのに…。